SBF-i.Solution

最適な基礎地盤を提案する

住宅基礎設計システムSBF-i.Solutionは、スウェーデン式サウンディング試験などの地盤調査結果と建物荷重や伏図などの条件を入力して、地盤の許容支持力と応力、圧密沈下の判定、沈下量の計算、べた基礎・布基礎の計算、地盤補強工法の計算などを行い、報告書を作成します。

2014年9月5日 Ver.4.00 リリース!

平成27年4月より施行される「住宅性能表示制度」新基準に対応すべく、液状化検討を追加しました。

SBF-i.Solutionの特徴

  • スウェーデン式サウンディング試験による検討が可能です。
  • 最大5地点のスウェーデン式サウンディング試験結果を使用することができます。
    土質試験結果(粘着力、一軸強度、圧密降伏応力など)を利用することで詳細な検討が可能です。

  • 地層が傾斜している場合の検討が可能です。
  • 基礎モデルの各点に該当する調査データ名を割り振ることで、地層が傾斜している場合でも地盤の長期許容支持力や沈下量の検討ができます。

  • 各部位の荷重から基礎底面に作用する接地圧を自動計算可能です。
  • 屋根荷重、壁床荷重、基礎荷重を与えて基礎底面に作用する接地圧を自動計算することができます。

  • 直接基礎と地盤補強工法採用時の比較検討が可能です。
  • 地盤補強工法を検討する場合、直接基礎の検討結果も一緒に算出されますので、一度に比較検討することができます。

  • 5工法の地盤補強工法の検討が可能です。
  • 深層混合処理工法、小口径鋼管杭基礎工法、浅層混合処理工法、細径鋼管杭基礎工法(RES-P工法)、コンクリート杭工法、以上5工法の検討ができます。

  • 液状化検討が可能です。
  • 建築基礎構造設計指針に基づき FL 値から液状化層を判断し、DcyPL 値により被害程度を判定します。
    小規模建築物基礎設計指針に基づく液状化の簡易判定が出来ます。

  • 計算結果は画面上で確認することが可能です。
  • 計算書ビューアソフト(S-View)が一緒にインストールされますので、専用のソフトがなくても計算結果を画面上で確認することができます。

  • 確認申請用の書類の作成が簡単です。
  • 計算結果は自動で報告書の体裁に整えられますので、出力するだけで確認申請用の書類として提出することができます。S-Viewにより計算結果を直接編集することも可能です。

SBF-i.Solutionの機能

使用方法

基本データの入力

  • 地盤データ
  • 建物条件
  • 基礎形状
↓

直接基礎の検討結果を確認

  • 直接基礎の支持力
  • 直接基礎の沈下量(即時・圧密)
  • 液状化の影響の程度
  • 必要鉄筋量
↓

地盤補強工法の入力

(地盤補強が必要な場合)

  • 柱状地盤改良
  • 小口径鋼管杭
  • 表層改良
  • RES-P工法
  • コンクリート杭
↓
  • 補強後地盤の支持力
  • 補強後地盤の沈下量
  • 水平抵抗の検討
    (柱状地盤改良、小口径鋼管杭、コンクリート杭のみ)
  • 地盤補強時の必要鉄筋量

引用文献

  • 小規模建築物基礎設計指針
  • 建築基礎構造設計指針
  • 小規模建築物基礎設計の手引き

制限事項

下記事項についてはSBF-i.Solutionでは検討できません。

  • 偏芯基礎の設計
  • L型基礎の設計
  • 異種基礎の設計
  • 表層改良のパンチング破壊に対する検討
  • アンカーボルトの検討

動作環境

CPU Pentium Ⅲ以上を推奨
メモリ 512MB以上 (1GB以上を推奨)
ハードディスク 30MB以上の空き容量
オペレーティングシステム Microsoft Windows Vista, 7, 8, 8.1
ディスプレイ 1024×768以上の解像度
CD-ROMドライブ 本製品のセットアップ時に必要
USBポート USBタイプのプロテクトキーを利用
※別途、プロテクトドライバーのセットアップが必要

価格とお問い合わせ先

製品名 年間使用料
住宅基礎設計システム SBF-i.Solution 15万円/年 (税別)
下記協会のいずれかに加盟されている場合、もしくは弊社紹介の場合 12万円/年 (税別)

※複数本ご購入の場合はご相談に応じます。

※15日間の無料体験が可能です。

ご注文、資料請求は川田テクノシステム株式会社へお問い合わせください。

入力方法

SWS試験以外の地盤調査結果を利用する場合

試験結果より地盤定数を推定し、直接入力します。
土質分類・N 値・粘着力 c から土質定数を推定することも可能です。

SWS試験結果を利用する場合

最大で5測点までの入力が可能です。
入力後、[記録用紙の印刷]ボタンから、
入力内容を画面上で確認することが可能です。
入力したSWS試験結果から地盤定数を推定して自動入力することが可能です。
※土質試験などにより値が判明している場合は直接入力してください。

荷重条件と基礎寸法を入力

部位ごとの荷重を入力することが可能です。
部位ごとの荷重を入力した場合は、2階(3階)が偏っている場合の検討も可能です。

伏図の入力

節点座標を入力して伏図を作成します。

基礎の寸法を入力

べた基礎の寸法を入力。
布基礎の寸法を入力。

深層混合処理工法

伏図同様、座標入力で配置図を作成します。
配置図を入力せず、本数のみの指定による検討も可能です。

小口径鋼管杭

羽根付き小口径鋼管杭の検討も可能です。
パイルド・ラフト基礎として地盤の支持力を加味した検討が可能です。

※深層混合処理工法と同様に配置を入力します。

浅層混合処理工法

荷重分散を期待しない場合の設計も可能です。

細径鋼管杭(RES-P工法)

コンクリート杭

RCパイルとH型PCパイルを選択可能です。
パイルド・ラフト基礎として地盤の支持力を加味した検討が可能です。

※深層混合処理工法と同様に配置を入力します。

基礎剛性を考慮した沈下検討が可能

支持力が期待できる層と沈下層の厚さで4つの分類から選択します。

許容値の変更が可能

計画建物に合わせて許容沈下量を入力することで設定できます。
(初期値は小規模建築物基礎設計指針に基づく値です。)

盛土荷重に対する検討が可能

盛土高さ・盛土範囲を入力することで、盛土荷重による沈下量の検討が可能です。
※地盤定数を設定する際、第1層目に盛土層の地盤定数を入力する必要があります。

張り出し長さと基礎梁間隔を入力することで、片持ち梁の検討が可能です。

べた基礎での片持ち梁の検討
布基礎での片持ち梁の検討

平成27年4月より施行される住宅性能表示制度「液状化に関する情報提供」に対応いたしました。
液状化判定を含む報告書の作成例

住宅性能表示制度の見直しについての概要 (国土交通省ホームページ)

FL 値・PL 値・Dcy による液状化判定

中地震時・大地震時について FL 値、DcyPL 値から液状化時の被害程度を判定します。
液状化検討を実施する場合は、細粒分含有率 Fc (%) の入力が必要です。

より高い精度の判定のために、細粒分含有率と地下水位を原位置にて測定することが推奨されます。

  • 中地震動 (地表面水平加速度値 200 cm/s2) と大地震動 (地表面水平加速度値 350 cm/s2) について液状化発生に対する安全率 (FL 値) を求める。
  • ↓
  • 各深さの FL 値から PL 法による液状化の影響の程度を判定する。
  • ↓
  • Dcy 法により地盤変位から液状化の影響の程度を判定する。

H1H2 による簡易液状化判定

非液状化層厚 H1 と液状化層厚 H2 により液状化の影響を判定します。
FL 値を算出している場合は、FL 値によりH1H2 を判断します。
基礎モデルの各点に該当する調査データ名を入力します。
改良体の先端深度も各点に応じて設定が可能
メイン画面上で『計算実行&報告書の画面表示』ボタンを押すと起動します。
画面上で報告書形式の表示を確認できます。
ソースタブ上では、報告書の内容を直接編集することが可能です。
不要なページは非表示ボタンで非表示にする(出力しない)ことが可能です。
目次の番号も自動で修正されます。