住宅・一般建築物を問わず、敷地や建物の安全性を確保するためには、地盤・基礎に関する高度な専門知識が必要です。(株)設計室ソイルは豊富な経験と技術力に基づき皆様の業務をお手伝いいたします。個別物件のご依頼はもちろん、年間顧問契約を締結していただいたお客様には格安で対応いたします。
- 地盤改良の設計
- 杭基礎の耐震検討
- 地盤・基礎の沈下解析
- 地盤調査計画と判定
- 液状化の危険度評価と対策
- 最適基礎工法の選定
- 建築基礎設計のサポート
- 沈下障害の原因究明と対策
- 訴訟調停物件のサポート
- 研究工法開発のサポート
液状化解析
液状化解析(有効応力解析)を実施し、液状化により沈下障害が発生する危険性が高い場合には、地盤条件・建物条件に応じて有効な対策を提案します。もちろん、対策後の液状化解析を実施して効果を確認します。
地盤・基礎−建物の沈下解析
直接基礎、杭基礎、パイルドラフト、異種基礎などの沈下解析を実施し、計画地盤において最も有効かつ経済的な地盤補強工法や基礎形式を提案します。
杭・柱状改良体の地震時解析
地震時(水平力作用時)に杭や改良体に発生する曲げモーメントやせん断応力を計算します。発生応力によって、適切な杭・柱状改良体の配置、強度、径を提案します。
コンサルティング業務内容
技術コンサルティング料
業務単価と料金計算基準は、旧建設省告示第1206号および(社)日本技術士会「技術士業務報酬の手引き(2006)」に準じて算定しています。
種別 | ①人件費 | ②技術料 | ③出張費 | ④経費 | ⑤合計 |
---|---|---|---|---|---|
鑑定業務 | 52,800 | 60,000 | 実費 | (①+②+③) ×15% | 130,000 |
特殊解析・ 分析業務 |
38,300 | 40,000 | 実費 | (①+②+③) ×15% | 90,000 |
設計業務 | 26,000 | 20,000 | 実費 | (①+②+③) ×15% | 53,000 |
顧問契約 | 業務内容に応じて600,000〜1,200,000/年 |
注1)出張旅費などが発生する場合には実費をお支払いいただきます。
注2)上記金額は目安であり、ご相談に応じます。
注3)弊社開発工法利用会社: 格安でお引き受けいたします。
注4)弊社開発工法協会加盟会社: 格安でお引き受けいたします。
注5)顧問契約会社: 表-2に示すコンサルティング業務は無償または格安でお引き受けいたします。
- 業務種別
- 鑑定業務: 裁判や調停に関わる鑑定書、反論書、意見書の作成など、技術士や特殊資格を有する技術者のみが対応できる業務。
- 特殊解析・分析業務: 地盤と基礎に関する高度な知識、解析技術を駆使して行う業務。
- 設計業務: 基準書、指針あるいは既往の参考例に準拠して行う設計・コンサルティング業務。
- 人件費
- 出張費
- 交通費: 実費
- 宿泊費: 実費
- 出張手当: 7,000円/時(実労)
- 経費
実労7時間/日を標準にした単価です。残業の場合は25%増となります。
以下の費用が含まれます。
調査、各種書類の作成に必須な経費であり、事務用品費、消耗品費、輸送費、通信費等が含まれます。
顧問契約会社に対するコンサルティング業務
年間顧問契約をご締結いただいたお客様には、以下の業務を無償または格安でお手伝いいたします。
業務種類 | 依頼内容 | コンサルティング費用 |
---|---|---|
①通常地盤相談 | 地盤補強の必要性、工法選定 | 無償 |
擁壁下の改良の必要性 | ||
地盤調査計画立案、結果の評価 | ||
②特殊地盤相談 | 液状化調査、判定、対策 | 無償(特殊解析は有償) |
斜面のすべり計算と報告書作成 | 有償 5万円 | |
その他特殊な計算・解析 | 無償 〜 有償(1〜5万円) | |
③社内基準の作成補助 | 地盤調査、地盤判定、工法選定基準作成時のアドバイス | 無償 |
④工法開発補助 | 地盤補強工法、液状化対策、特殊基礎開発時のアドバイス | 無償 |
⑤トラブル相談 | 地盤、基礎関連のクレーム対応 | 無償 |
訴訟対応(意見書作成、アドバイス) | 打ち合わせ、アドバイスは無償 意見書作成は有償(5〜10万円/回) |
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⑥講習会講師 | 地盤、基礎に関する講習会 | 年2回(各2時間)まで無償 |