SWS試験以外の地盤調査結果を利用する場合
土質分類・N 値・粘着力 c から土質定数を推定することも可能です。

SWS試験結果を利用する場合

入力内容を画面上で確認することが可能です。

※土質試験などにより値が判明している場合は直接入力してください。

荷重条件と基礎寸法を入力
部位ごとの荷重を入力した場合は、2階(3階)が偏っている場合の検討も可能です。

伏図の入力

基礎の寸法を入力


深層混合処理工法

配置図を入力せず、本数のみの指定による検討も可能です。

小口径鋼管杭
羽根付き小口径鋼管杭の検討も可能です。
パイルド・ラフト基礎として地盤の支持力を加味した検討が可能です。

※深層混合処理工法と同様に配置を入力します。
浅層混合処理工法
荷重分散を期待しない場合の設計も可能です。

細径鋼管杭(RES-P工法)

コンクリート杭
RCパイルとH型PCパイルを選択可能です。
パイルド・ラフト基礎として地盤の支持力を加味した検討が可能です。

※深層混合処理工法と同様に配置を入力します。
基礎剛性を考慮した沈下検討が可能

許容値の変更が可能
(初期値は小規模建築物基礎設計指針に基づく値です。)

盛土荷重に対する検討が可能
※地盤定数を設定する際、第1層目に盛土層の地盤定数を入力する必要があります。

張り出し長さと基礎梁間隔を入力することで、片持ち梁の検討が可能です。


平成27年4月より施行される住宅性能表示制度「液状化に関する情報提供」に対応いたしました。
液状化判定を含む報告書の作成例
住宅性能表示制度の見直しについての概要(国土交通省ホームページ)
FL 値・PL 値・Dcy による液状化判定
液状化検討を実施する場合は、細粒分含有率 Fc(%) の入力が必要です。

より高い精度の判定のために、細粒分含有率と地下水位を原位置にて測定することが推奨されます。
- 中地震動(地表面水平加速度値 200 cm/s2)と大地震動(地表面水平加速度値 350 cm/s2)について液状化発生に対する安全率 (FL 値) を求める。
- 各深さの FL 値から PL 法による液状化の影響の程度を判定する。
- Dcy 法により地盤変位から液状化の影響の程度を判定する。


H1・H2 による簡易液状化判定
FL 値を算出している場合は、FL 値によりH1、H2 を判断します。








目次の番号も自動で修正されます。
